12月に入り大分冷え込む日が増えてきました。

基礎の脱型後の写真です。かなり精度が良く、綺麗な基礎ができました。

脱型後、直ぐに基礎に樹脂モルタルを塗っていきます。基礎に張られている断熱材は、パフォームガードと言う商品でシロアリが嫌うホウ酸が練りこまれております。ホウ酸は、水に溶ける性質があるため、出来るだけ雨に濡らさぬよう施工します。

土台を入れる前にも防蟻対策をいたします。土台と基礎の間に防蟻シートを張ります。基礎と断熱材の間を上がってきたシロアリの侵入を防ぎます。また、基礎から出る水蒸気を土台に伝えない役目もあります。

建て方の様子です。奥に見えている白い紙は、気密シートです。1階、2階の気密層を連続させるために、先に張っておきます。

外部の周りの耐力壁が張られています。弊社ではモイスTMというバーミュキュラライトでできた耐力面材を標準で使用いたします。モイスTMは透湿抵抗が低く、グラスウールなどの繊維系の断熱材との相性が抜群に良いです。壁体内結露の事を考えると構造用合板などの面材は、外部には使用しないようにしております。

付加断熱の様子です。外部には高性能グラスウール16K 105mmを使用しております。内部には120mmのグラスウールを入れますので外壁面だけで225mmの断熱材になります。なお、窓の取付位置は105mmの断熱材と120mmの断熱材の間に付けております。こうすることで、手間は増えますがサッシの樹脂枠の表面温度が上がりますので結露防止や暖房負荷の軽減に繋がります。

屋根面では、太陽光パネル工事が行われました。今回使用したものはタニタハウジングウェアのエコテクノルーフと言う商品。初めて自分達(私と大工と板金工と電気屋で)設置致しましたがスムーズに工事を行うことができました。

喜多方の家に続いてのQ1住宅(G2レベル)です。

屋根、外壁、設備などはメンテナンス、更新するためにはお金がかかります。断熱材は、丁寧に施工すればその家がある限りメンテナスはいりません。Q1住宅ですと冷暖房負荷が普通の家の半分以下になり、購入するエネルギー(電気等)が減ります。地球の限られた資源の為に、家を建てるはほぼいないと思います。ですがQ1住宅を建てれば、自分たちの為、次世代の為、地球の為になるのではないでしょうか。是非、低燃費な家を!

タカモク 高梨宏和