杉はやわらかく、傷がつきやすいし、よごれやすい特徴があります。
私たちは、床材は杉のフローリングを薦めることにしています。傷つきやすいのになぜ、進めるかというと杉は「やさしく、あたたかい」からです。
合板フローリングと杉のフローリングを触り比べると、一目瞭然です。
合板フローリングは、冷たくスリッパを履いて過ごすようになりますが、杉のフローリングは裸足で心地がよく、靴下さえもぬぎたくなります。家のなかでも自然体でいられ、リラックスできます。

 

 

弊社の標準フローリング 厚み 30mm

 

壁や天井にも使用します。人は生きているだけで水蒸気を発していますし、生活しているだけでも多くの湿気が家には存在します。換気をするなどで対処できますが、壁や天井に杉を使用することにより、空気中の湿気を吸収し、また乾燥しているときには吐出してくれます。杉には調湿効果があるのです。
調湿するということは、木が呼吸している証拠で、当然伸び縮みがあり、隙間などが生じることがあります。デメッリトが多くある気がしますが、それを家の味わいとして感じてほしいと考えています。

 

・メンテナンスについて
床についた傷・へこみ
用意するもの 濡れタオル アイロン
方法 濡れタオルをへこみ部分にあて、よく水分を吸わせます。濡れタオルの上からアイロンをあて円を描くようにします。深い傷は、直りませんが小さな傷は目立たなくなります。

 

【私たちが杉を使う部位】
見えなくなる部位
・構造材 柱 梁 桁 母屋 束
・羽柄材 間柱 垂木 胴縁 野縁
住宅に使う強度は、しっかり持っている。

 

見える部位
・床 壁 天井 枠材 外壁材