すこし先ですが郡山と湯川村の新築工事が始まります。
郡山現場では地盤調査が行われました。
スクリューウエイト貫入試験+ハンドオーガー試験+含水比試験という内容で地盤の解析を行います。
スクリューウエイト貫入試験では、地盤の強さを判定し、
ハンドオーガー試験+含水比試験では各層の土の採掘を行い、専門家による解析が行われます。
いくら耐震等級3の家を建てても地盤がしっかりしていないと、家が傾いたりしてしまいます。
不動沈下という現状です。この敷地では、不動沈下の恐れのある判定が出て改良工事が必要となりました。
この土地で安心安全に暮らすには、必要な工事となります。
同時に長期優良認定住宅の申請関係を進めており、4月下旬より着工予定になっております。
今年は杉板外壁のお家ばかりでとても楽しみです。
タカモク 高梨