電気は、使えば使うほど…

2023.09.11

皆さんは、電気を使えば使うほど単価はどうなるか知ってますか?
実は、使えば使うほど高くなります。

例えば、東北電力のプランで「よりそう+10」の内容を見ると
①最初の80kWhまで 約33円
②80kWh~200kWh 約41円
③200kWhを超える 約47円
と言うように電気の単価は上がっていきます。基本料金も上がっていきます。
高断熱高気密(HEAT20、G2,G3)の家ならば月の電気料を抑えられるため、余計な超過分の電気代を支払うことがありません。さらに太陽光パネルをあげれば、エコキュート(おひさまエコキュート:新商品のご紹介 | エコキュート | 給湯・暖房 | Panasonic)の設定で、昼にお湯を沸かすことができ、発電分をを自家消費できる。電気は買うと33円、売れば16円程度ならば絶対自分で使った方が良い。超高断熱の家は、イニシャルコストは高く電気代の先行投資の為だと説明をしてきましたが50年、60年住めば、光熱費だけで約800~1000万も差額でます。

上記は秋着工の光熱費の計算ですが、当該住宅(弊社案件)と基準住宅を比べると
年間167,527円弊社の住宅が安いことがわかります。ちなみにUA値は0.27 Q値は0.75です。
これを50年で考えると50年×16万=800万円
基準住宅に住むと最低でも800万円光熱費を多く払うはめになります。それに今後電気代はまだまだ高くなるのは確定ですので差額はさらに大きくなります。ちなみに太陽光の売電が108,784円見込め、年間の支払額の予定額は、220,402-108,784=111,618円になります。
もちろん、最初にかかるお金は多くなりますが、健康寿命や居心地などの面でもメリットが多いです。エネルギーの消費量も減るので地球にとっても、やさしい家になるでしょう。

タカモク 高梨