窓回りの防水は、

2023.07.28

窓の防水施工は、3重に。
第一段階
先張りの透湿防水シートを張り、樹脂サッシと木下地の間で結露が起きた際、下地を濡らさいないように施工します。

テープを丁寧に張ることが大事です。

次にウルトのVKPテープをサッシに貼ります。施工後数時間立つと膨張するので、気密と防水(第一防水)の役割をしてくれます。

サッシと取り付けたら、四方をテープ処理します。これで第二防水が完了です。
次の工程は、付加断熱の下地を取付、断熱施工が終わり、外壁を張ったら窓回りのシーリングを充填します。
これが第三次防水です。
気密も防水も何重にも備えあれば、安心できますね。

タカモク 高梨