選ばれる理由

(一)素材

自然素材を
生かす

蓄熱効果や調湿効果、癒やし効果があり、心にも体にも、心地よさをもたらしてくれる自然素材。

タカモクでは、地球の将来も見据え、木をはじめとした土に還る自然素材を多用した家づくりを心がけています。

タカモクがつくる木の家

木とともに歩んできたタカモクは
福島県産材を使った家づくりにこだわります。

タカモクが手がけるのは木造の家。木造住宅は、構造材などの見えない部分と内装材などの見える部分に分かれており、木は9:1の割合で構造材へ使用されています。多くの木材は見えないところに使われるからこそ、しっかりとした素材を使いたい。製材所からスタートしたタカモクは、その想いから産地が明確な国産の木材、特に地元・福島県を含む八溝山地で育ったスギやヒノキを使うことを心がけ、古くから続く製材所としての技術でそれぞれの木の魅力や強さを引き出して家づくりに生かしています。もちろん目に見える内装材も、外壁や床、壁など手や足が触れる部分には本物の木を使うのがタカモクのこだわり。とりわけ床には、天然木を製材した無垢材を100%採用しています。

タカモクがつくる木の家

無垢材を使用する理由

  • 急激な温度や湿度の変化を抑え健康リスクを軽減

    木は生きているため、まるで呼吸をするように常に伸縮を繰り返しています。空気が乾燥していると水分を発散し、湿気が多いと水分を吸収する。住まいの湿度を自然に調整しているのです。また、ほかの素材に比べて熱を伝えにくい性質があり、急激な温度の変化から私たちの健康を守ってくれます。

  • 無垢材ならではの心地よいリラックス効果

    人肌のようなほんのりとした暖かさを感じる無垢材。なめらかな肌触りを楽しめるのも魅力で、はだしで歩いたり、寝転がっても気持ちいい素材です。これは新建材にはない心地よさの一つ。木の香りはもちろん、年輪や節目などにも視覚的なリラックス効果があり、仕事から帰ってきたときや朝目覚めたときにも、住む人の心を癒やしてくれます。

  • 年月を重ねるごとに味わいを増す色味や風合い

    時とともに無垢材はその木肌の色合いを深めていき、魅力を増していきます。木の種類によって個性もそれぞれ異なります。経年変化により味わいが出てくる様は木ならではの醍醐味。生活する上で床や壁に傷はついていくものですが、塗装の種類によっては自分たちで補修ができます。そのままにしても、家族が暮らした歴史として刻まれていくことでしょう。

無垢材を使用する理由

土に還る素材

タカモクは住む人と地球環境に優しい、
土に還る素材をできる限り使用します。

タカモクの家づくりのポリシーは、漆喰や珪藻土の壁、い草の畳、石の土間、紙の障子や照明など、自然素材をできる限り使用すること。もちろん構造材や床に使用する木もその一つです。自然素材は、優れた調湿効果や蓄熱効果、抗菌効果などをもち、住む人の健康を守ってくれます。また、リユースやリサイクルが可能で、土に還る素材であるため、環境負荷を低減し、循環型社会や脱炭素社会の実現に貢献することが可能です。一方、ビニールクロスやウレタン吹き付けといった石油系の素材はシックハウス症候群の原因となり、また分別が困難で、燃やすと有害なガスを発生するため、極力使用しないことを心がけています。

土に還る素材

タカモクの
四つの
しません宣言

  • ( Declaration 1 ) 無垢の床材以外は使いません。
  • ( Declaration 2 ) ビニールクロスは使いません。
  • ( Declaration 3 ) 耐震等級3、UA値0.30以下、C値0.3以下の家しかつくりません。
  • ( Declaration 4 ) 意味のない窓はつけません。