選ばれる理由

(二)品質・性能

性能・品質への
こだわり

家は暮らしを豊かにするものであると同時に、家族を守るためのシェルターとしての役割もあります。

だからこそタカモクは、断熱性や耐震性といった快適・安全に暮らすための性能を重視しています。

断熱性能

ヒートショックの心配のない
「体感温度で暖かい」住空間にこだわります。

日本では、住宅の断熱性能の低さから、急激な温度の変化で起きる健康被害「ヒートショック」が多発しています。寒暖差の激しいお風呂場での事故だけでなく、暖房がついていないトイレでの被害も発生しています。これは命の危険にも及ぶことですが、あまり注目されていないのが現状です。デザインや利便性において満足のいく住宅をつくっても、そこで暮らす人が健康でなければ元も子もありません。家は、住む人が健康で幸せであってこそ価値が出てくるもの。だからこそ私たちは、断熱性能において妥協することはありません。また、高断熱な住まいは冷暖房の使用が少なくて済み、エコで家計にも優しい暮らしを実現可能。結露のリスクも軽減できるため、家自体も長持ちします。

断熱性能

タカモクの断熱の特徴

  • 外断熱と内断熱のハイブリッドな家づくり

    断熱には内断熱(充填断熱)と外断熱(付加断熱)の2種類の工法があります。家のつくりや用途によってどちらかの工法を選択するのが一般的ですが、タカモクでは内断熱と外断熱を組み合わせたハイブリッドな工法を採用。木の性格や癖を考慮しつつも、高い断熱性能を実現しています。

  • 高断熱高気密の窓・サッシを採用

    窓は、壁や屋根に比べて断熱・気密性が低く、熱の流入・流出が住宅全体で高い割合を占めている部分です。一年中快適に過ごすためには、お住まいになる地域の気候に適した性能の見極めが大切です。タカモクは、日射熱の取得・遮蔽性能の高いガラス、気密性の高い樹脂サッシとの組み合わせを標準仕様としています。

  • 真冬でも裸足で過ごせる断熱・気密性能を実現

    タカモクのつくる家は、住宅の断熱性能を表すUA値、気密性能を示すC値ともに、0.3以下を標準としています。UA値0.30という数値は、真冬の北海道でも心地よく安心して暮らすことができる断熱性能を示しています。福島の気候であれば、冷暖房を極力使わずに過ごせる環境を実現することが可能です。

    • 屋根断熱セルロースファイバー330㎜
    • 壁断熱高性能グラスウール16㎏105㎜(充填断熱)
      高性能グラスウール16㎏105㎜(付加断熱)
    • 基礎断熱防蟻EPS 100㎜(基礎外)+50㎜(基礎内) ほか
    • サッシ・ドア樹脂サッシトリプルガラス アルゴンガス入り 遮熱ガラス
      樹脂サッシトリプルガラス アルゴンガス入り 高断熱・高透過ガラス
      一部木製サッシ
      木製断熱ドア
    • 換気第1種換気
      第3種換気
タカモクの断熱の特徴

耐震性能

地域、町、家族を守るために
耐震等級3の家づくりを推進しています。

タカモクの家は許容応力度計算による耐震等級3が標準仕様。許容応力度計算による耐震等級3は、現行の耐震性の評価では最上級の耐震性能になります。
熊本地震の際、震度7の地震が2度あった益城町でも、耐震等級3の家の倒壊被害はゼロでした。一方、能登地震の際には、倒壊した家で道路がふさがれ、救助活動や消火活動に深刻な影響を及ぼしました。地域、町、家族を守るために、これから建てる家には耐震等級3が不可欠だとタカモクは考えます。

耐震性能

品質

第三者検査機関によるチェックを導入し
安心・安全な家づくりに努めています。

建築基準法や独自に設けた標準施工要領書などに沿ってつくられるタカモクの家。
検査体制においては、第三者機関による全10回の現場監査を導入。法律や防水、耐震、金物等の納まりなどが記載されたタカモクの標準施工要領書を基に、300を超える検査項目に適合しているか、第三者の中立的な目線でチェックを行ってもらうことで、施工不良やミスを防ぎ、安心・安全な家づくりに努めています。

品質

タカモクの
四つの
しません宣言

  • ( Declaration 1 ) 無垢の床材以外は使いません。
  • ( Declaration 2 ) ビニールクロスは使いません。
  • ( Declaration 3 ) 耐震等級3、UA値0.30以下、C値0.3以下の家しかつくりません。
  • ( Declaration 4 ) 意味のない窓はつけません。