二本松の平屋の基礎工事の様子をお伝えいたします。
今年の夏は、猛暑ということもあり、連日35°を超える日がつづきました。
上の写真は、丁張の様子です。
地盤改良工事は、鋼管杭を採用いたしました。
地盤改良はとても大事な工事です。いくら建物自体の耐震性能が良くてもプリンの
ような柔らかい土地の上に建てたら、建物が傾いたりしてしまいますからね。
大きな重機によって、挿入されていきます。
地盤改良工事が終わり、掘削して砕石地業の様子です。
砕石地業が終わりました。穴の開いている箇所は、基礎の開口部の補強になる箇所です。
鉄筋が組みあがった様子です。先程の開口部の穴には写真のような補強筋を
入れます。手前の一段低くなっている箇所は、基礎が擁壁の上に乗っている
ので、片持ち梁の構造計算を行い、スラブの厚みと配筋量を算出いたしました。
コンクリート打設の様子です。暑い中頑張って頂いました。
綺麗な基礎が出来上がりました。次回は、上棟の様子をアップしたいと
思います。
高梨