【cresc house】が上棟しました。
cresc houseは45°の角度で折れており、基礎の時から苦戦しました。
何度も何度もトランシット(測量機)で確認。また確認。
何度も繰り返し確認しました。そのかいあって無事に上棟しました。
基礎の出来栄えはこちら

途中で曲がっているがわかると思います。
とてもよく出来ました。
土台を敷く際も、気密工事を丁寧にしていきます。

これから雨の時期になりますが、建物や資材は出来る限り濡らしたくありません。
だから徹底的に養生しますよ。
壁体内結露は、建て方時などに構造材が雨に濡れてしまい、
乾かぬうちに外壁や内壁を施工してしまうことによる結露が実は多いのです。
完全に濡らさぬように施工できれば良いですが、なかなか難しい。
濡れたらしっかり乾くのを待つことも大事です。
また気密シート等の使用資材選定も大事になります。
それでは、また。
タカモク 高梨