付加断熱と外壁

2023.03.18

付加断熱を標準としている弊社では、外壁に窯業系サイディングを張ることはありません。
外側が重くなり、地震などで揺れると下地に負荷がかかります。そもそも〇〇調のデザインのような偽物は使いません。木やガルバリウムが多くなります。塗り壁も付加断熱の方法(EPSにする)を変えればできます。

裏磐梯の現場では、杉板張りが進んでおります。それも無塗装です。メンテナスは?腐らない?など不安の声もありますが実はメンテナンスや更新コストが安い素材なのです。詳しくお聞きしたい方は、お問い合わせ下さい。

ガルバリウムも優れた素材です。シルバーブラックの外壁とオレンジの板張りの相性は抜群でした。ガルバリウムは、軽いので構造体にかかる負荷が少ないのでこちらも付加断熱に最適です。
断熱等級7まで新設されたので弊社のUA値などをまとめてみました。
近年のお引き渡しのお家の性能は、
UA値 0.27
C値  0.2(全棟測定)
が平均。全棟、許容応力度計算による耐震等級3を標準としております。
電気代が高騰しているからだけではありませんが、UA値は0.3以下を目指したほうがよいです。等級4ではダメなんです。
自分たちが建てた家が子供、孫の代までも温熱的にもデザイン的にも受け継がれる家が良いですね。

詳しくは
UA値0.3以下 C値0.5以下 許容応力度計算よる耐震等級3が標準のタカモクまで
対応エリア:郡山~福島、会津 弊社より車で1時間程度

タカモク 高梨