断熱たくさん、たくさん

2023.03.04

裏磐梯の現場では、屋根面にセルローズファイバーを吹き込みました。

 

 

二人でしっかり隅や入りにくい部分まで吹き込めているか確認しながらの施工です。今回のセルローズファイバーの厚みは330mmです。弊社では、いつもの仕様です。

いつもながらとても綺麗なセルローズファイバーの施工。まだまだ寒い裏磐梯。これから室内の断熱材が施工されると劇的に室内の環境が変わります。

トリプルサッシ、付加断熱、気密性能は電気代が高くなり続ける昨今、必要不可欠です。
断熱はどれくらいが良いか?気密はどれくらいが良いか?と思われる方はたくさんいると思います。
断熱は UA値0.3以下、気密はC値0.5以下を目指しましょう!弊社の標準です。ただUA値ばかり気にしてはいけません。
UA値は、窓小さくしたり、数を減らしたりすれば数値が小さくなります。換気による熱損失を考慮されておりません。Q値や冷暖房負荷をしっかり確認することも大事です。なお、UA値やC値などを気にしすぎて、本来の家づくりの目的を見失わないよう気を付けましょう。

タカモク 高梨